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友達を越えた日

[2017年6月20日 01時02分]

 

息子の絵心にほっこり。

 

 

こんばんは。

最近めっきり夏を感じている週間僕自身です。

 

6月に入りにわかに仕事が忙しくなってきましたありがたい毎日です。

 

ここ最近職人の様子が変でした。

イライラしているような、暗い顔でした。

 

何かあった?と聞いてみても何もないと一辺倒で。

 

でも先週の土曜日、言ってくれました。

『こんな段取りじゃ本当に忙しくなった時対応できん。』

 

正直言います。

一瞬イラッとしました。

 

何も考えてないわけでもなく、

どちらかというと考えすぎるくらいでしたし。

 

そのあと、僕は外回りに、職人は生産に別れました。

現場に向かう車中ずっと考えました。

 

そして思いました。

 

なんてありがたいんだと。

 

だって本当に忙しくなりたいと思っているのは日々伝えています。

その中でその先のことを考え、言いにくい言葉を言ってくれたのだから。

 

実は職人は小学生からの友人です。

だからこそ使わんでいい気も使い、言いたいことも実は言いにくかったりするんです。(お互いに)

 

だけど、会社として先を見た時に、今の段取り能力じゃ足りないことを感じ、言ってくれたのです。

トップダウンは簡単だけど、職人から言うのは難しい。

だって言っちゃったらしなくちゃいけなくなるから。

特にうちの職人は堅い男。無責任に言うだけなんてことはしません。

 

僕はありがたく感じました。

そして夕方工房に戻ったあと、そのことを伝え、更なる成長をしてみせると誓いました。

僕は今まで母と二人でやってきました。

好きかってやってそれを母が補助してくれていたヘッポコ社長だったのです。

 

組織として、自分以外の人が生産をする段取り。

妻を迎え3人と母の補助を頂きながら、その歯車が大きな円となれるような運営。

経営者として、職人として、営業マンとして、経理面、イベントも含め、ぐんぐん伸びてやるからな。

 

忙しいなんか言ってられない。

ブログも書くし、勉強もする。家族とも遊ぶし、歌も歌う。

 

 

友達を越え、パートナーとなった職人。

家族を越え、パートナーとなった妻。

 

それを実務を越え支えてくれる両親、そして皆さん。

 

 

大好きなものを守れる力が欲しいと門をたたいた同友会。

 

まだまだ課題は山積みだけど、乗り越えてやんぞ。

 

 

目指すは富士の頂だ!!!

 

 

 

 

ほっこりしようぜ

 

 

 

 

 

おしまい

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